京都で「魯山人と遊ぶ」

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こんにちは!Sing!の外山です。

みなさん今年のシルバーウィークはいかがお過ごしだったでしょうか?

私は、京都にいってきました。

いつかやってみたいと思っていた一人旅っ
喫茶店や古本文化が根付いている京都はお一人様にとてもやさしかったです。

本能寺のある寺町通りからほど近いところにある100000tアローントコさんという古本CDレコードショップが素敵でした。

↓100000tアローントコさんの入っているビルです。ちょっとしたビルもこーんなに素敵なのですっ

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↑思わず長居してしまう店内、
古本にしてはちょっとお高めな値段設定ですけれども、揃っている漫画がとても好みで楽しかったです。
京都は自費出版の文芸誌とかが豊富に置いてあり、表現をするハードルが東京より低くて楽しいなと思いました。

今回の京都観光で何よりも素晴らしかったのはここ↓です。

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八坂神社のほど近く、四条のお土産物屋さんが連なる賑やかな通りに
エアスポットのように静かにたたずんでいる小さなギャラリー「何秘館」。

その立地もあって、以前から京都でひとりになる時には殆ど必ず行っているお気に入りの場所です。

今回展示していたのは、北大路魯山人のコレクション展でした。

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「魯山人と遊ぶ」展 — 今回の展覧会では、何必館・京都現代美術館のコレクションから厳選した作品約120点を、初公開の作品も含めて「陶」「書」「茶」「花」「食」の5つのテーマにわけ、全館を使って展観します。
(フライヤーより)

 

魯山人の作品は、日常生活の中において「使う」ということで、一層の輝きを放ち、人の心の中に食い入ってくる不思議な魅力があるのだそうです。

そのような作品の魅力を引き出すために、皿の上にめざしがのっていたり、ふうせんかずらがあしらわれていたり、季節の木花が生けられていたりと、趣向を凝らした展示方法に溜息が出ました。

まさに季節や、生活や、人の生きている「自然」に寄り添う佇まいに美しさを感じさせる、
道具と美術作品のカテゴライズに囚われない自由さに感銘を受けたのです。

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「(魯山人の作品は)道具でありながら、道具を超える美しさを感じさせ、
使う側のこだわりを取り除いてくれます。

本来、「美」というものは、ただ観念としてではなく、生活の中で具体化されてこそ意味があります。」

生活の中でお気に入りの美しい道具を愛でて、生活そのものを慈しむ姿勢を私たちに伝えてくれる作品。

「この世の中を少しずつでも美しくして行きたい。私の仕事は、そのささやかな現れである。」という
魯山人の言葉そのものを写しているようでした。

 

「人間なんで修行するのも同じだろうが

自分の好きな道で修行できるくらい

ありがたい事はない。」

 

魯山人の言葉や作品の一つ一つにとてもとても感銘を受けました。

完璧主義者である孤高の先生の一言に内包されている自分の仕事に対する誇りと慈しみがとても眩しかったです。

日本文化は魯山人先生のお陰で確実に美しくなったのだなと実感できるとても良い展示でした。

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ジャンルは違いますが、物を作るというこの仕事に誇りを持って、沢山勉強して、頑張っていこうと思えた休日でした。

日本人でよかった!!!

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